先週の水曜日のことです。
仕事から帰宅して、炊飯器をセットして散歩に行きました。 すでに真っ暗なので、LEDライトを装備して出かけます。
いつもの散歩コース。 何の問題もないハズでした。
民家の間を抜ける、ちょっと狭い道に差し掛かりました。 クランク状になったところを曲がったとき、前方に何か気配がした気がしました。
メガネをしていなかったのと、街灯が暗かったのでよく分かりませんでした。 犬の散歩かなと思ったのですが、人がいるようには見えません。
そのまま進んで行くと、急に前方からワンワン吼えながら茶色い犬が走ってきて、吉郎めがけて飛び掛ってきました!!
大きさは吉郎よりちょっと大きいくらい。 柴に似てますが雑種でしょう。 応戦しようとする吉郎のリードを引っ張りながら、グルグルと回転します。 なんだかメリーゴーランドになった気分です。 あーれー。
ずいぶん長い時間に感じましたが、実際には1分くらいでしょうか。 何度か鼻先同士が触れそうになって、噛まれたんじゃないかとヒヤッとしました。
このままじゃラチがあかないと思って、機をみてその犬を威嚇するように2、3歩詰め寄りました。 すると犬が怯んだので、その隙に吉郎と逃げました。 幸い、追いかけては来ませんでした。
少し離れた街灯の下で、吉郎が傷ついていないか確認します。 幸い傷はありません。 よかったぁ。
こちらもちょっと興奮していたのですが、落ち着くとあの犬のことが心配になってきました。 暗がりでしたが、見覚えがあります。 多分近くの庭先で飼われている犬です。 これまでも散歩中によく吼えられていました。
戻って探そうかとも思いましたが何せ暗いし、またどこから飛び掛ってくるかもわかりません。
どうしようかと思っていたら、向こうから懐中電灯を持った男性が走ってきました。 「あの、うちの犬が鎖を切って逃げてしまったんですが...」
その犬のお家の方でした。 離れたところで犬の鳴き声がするので、おかしいなと思ったら逃げていたそうで。 「すみません」と平謝りされてましたが、幸いこちらに怪我はなかったし「大丈夫ですよ」と応えて犬が逃げた方向を教えました。
その後、散歩を続けて帰宅したんですが、しばらくあの犬のことが頭から離れませんでした。 無事に捕まえられたかな。 吉郎も何度か脱走していますので、放れた犬を捕まえる苦労はよく分かります。 ましてや夜ですからね。 迷子になったり、クルマに轢かれたりしていなければいいのですが。
今日の午後の散歩で、その現場を通ってみました。

この10mくらい先の、両側を塀で囲まれている地点です。 道幅は5mくらいでしょうか。

例の犬ですが、ちゃんと繋がれていました。 相変わらず元気に吼えてました。 よかったね。
犬が脱走するときって、どういう気分なんだろうな。 「自由だー!」って開放感でハイテンションになっちゃうのかな? 気持ちは分かるけど、キミを心配している人もいるんだからね。

