2011年11月アーカイブ

発信箱:コンタ=永山悦子(科学環境部) - 毎日jp(毎日新聞)

コンタは、たぶん10歳くらいの雑種の雌犬。家は福島県大熊町にある。東京電力福島第1原発の地元だ。
 
コンタの家族、石母田(いしもだ)正幸さん(36)たちは3月12日の昼過ぎ、町が準備した避難バスに慌てて乗り込んだ。原発事故が一気に拡大したためだ。そのとき石母田さんが、コンタの首輪につないでいたひもを外した。「もう帰ってこられないかもしれない。一人で生き抜け」と言い残して。
 
家族が久しぶりに一時帰宅できたのは、事故から4カ月もたった7月になってから。家族は「まさか生きてはいないだろう」と考えていたが、自宅に近づくと、庭からコンタが飛ぶように駆けてきた。「よく生きてたなあ」。石母田さんはあふれる涙もかまわず、コンタを抱きしめた。

きっと帰ってくると信じて待ってたんだね。

プロフィール

名前: 吉郎(きちろう)

生年月日: 2006年10月10日
出身地: 新潟県魚沼市
性別: ♂(未去勢)

好きなもの: テニスボール、コング
好きな食べ物: たい焼き、黒豆
性格: おとなしく、人懐っこい
特技: すかしっ屁、後ろ足を踏み外す

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柴犬族

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