希望新聞:東日本大震災 声・被災者から - 毎日jp(毎日新聞)
◇気がかりだった「花」やっと
「飼い犬『花』の首輪の鎖を外してきたことが気がかりでした。餌も水も置いてきたけど、他の犬や豚が食べてしまったみたい。家からずっと西の方で、ボランティアが撮影した写真に写っているのを見たのですが、捕まえられなかったそうです。
でも、7月に一時帰宅した時、家の中にいたんです。うれしかったのですが、私を見つけて飛びついて来たのをしかってしまいました。抱くことができないからです。放射性物質が付いているから触っちゃいけないと聞いたので......。悲しそうな顔をしていました。
しばらくボランティアに預け昨年11月、8カ月ぶりに一緒に暮らせることになりました。やせちゃっていたけど、少し戻ってきたかな」
コンタもそうだったけど、再会できて良かったね。
「マリ」や「ロック」の話は不思議でもなんでもなくて、飼い主が帰ってくるのを待つのは、飼い犬の習性なんでしょう。



